北九州ブログ

いのちを考えてみました

北九州ブログのアリペジです。みなさん、寒さで固まってませんか?

今回は、いのちの旅博物館からお伝えします。

「さあ、ちびっ子も父さんも母さんも恐竜の下で写真を撮ろう。
絵を描こう!」

思いっきり…大きな先生とちびっ子族が占拠している。声がコダマしてます。

世界中とはいきませんが、アメリカの名だたる博物館を巡らせて頂きましたが
北九州の「いのちの旅博物館」は小規模だが、結構イイ感じです。負けてないじゃないですかぁ。

大人は500円?しかも…ワンコイン。地元北九州で、この博物館はとにかくお手軽で、建築や空間を見てもオシャレです。

一日ボーッとするも良し。ゆる〜い時間を。
空間づくりが個人的に気に入っており、「癒し」としてはかなりお勧めの空間です。

中はとにかく広いし、静か。
(ちびっ子がいる場所を除く。ごめん。ちびっ子。)
ジオラマのある動く恐竜空間は、ジュラシックパーク?のような演出まであり。(ここの部分の続きは次回に)

















ここへ来て、もう一回
「命」を地球の進化・生物の営み・命の不思議という視点で歩きました。
自分が生きていること自体が(アメーバから始まったこの地球から考えれば)
奇跡に近いと感じるのは…私だけでしょうか。生きるって素晴らしい!
生かされてるんですね、人間は。

ここ百年たらずの人間の営みが、世界中の環境を破壊しつくしています。

我々人類が現れたのは、ネアンデルタール人で約7万年前。クロマニヨン人で約4万年前。
200数十年前に人類の祖先が誕生しています。
そんな全生物の中でたった一種類にすぎない哺乳類 ― 人類 ― が地球規模の破壊。地球誕生45億年前から脈々と続いている自然 ― 我々の資源であり命を産んでくれた母である大地 ― を破壊しています。

星や銀河の中から奇跡的に・・・立地条件やすべての偶然が重なって誕生した地球に私たちは生かされています。

酸素があることも、生物が栄えたことも奇跡。
どうして生命が誕生したのかは、いまだに科学的にはっきりしていません。

なので、自分の中のDNAがアメーバ、魚、爬虫類、恐竜の祖先、鳥の先祖、霊長類、猿人を旅して、今こうして人間の姿で立っているんですね。

人間は胎児の時に尻尾がはえていますし、手には水かきもあります。過去の
DNAの証拠がちゃんと残っているんですね。

そんなことを博物館で考えていたら、原始時代、縄文時代と次々に命を伝えてきた凄い祖先がいることへの感謝を同時に覚えました。

命のリレーはさらに続いて行くのでしょう。

これは現代人にとても必要かもしれない。「生きる」ことは何かを考える。

次回は、恐竜をみて「癒し」を考えます。博物館ももう少し詳しくお伝えします。

 

サイトはこちら。    http://www.kmnh.jp/ 


2007/01/31(:) カテゴリ:なし コメント(13) | トラックバック(0)

この記事に対するコメント

1.マリオより  (2007/01/31 21:42)

「いのちの旅博物館」、北九州市が作った施設で唯一誇れる物です。本当に唯一ですよね!
他に行ったことがないので比較は出来ませんが、何度も足を運ぼうと思うほど内容が素晴らしい!
八幡駅の2階にあった「自然史博物館」のころから北九州のこの分野は評価するべきのもがありました。
今後の企画展にも期待したいですね!

2.いの博ファンより  (2007/02/01 10:43)

スミソニアンに負けてないですか。やっぱり。
いのちの旅博物館・・・昨年の恐竜展行きましたが、すっごく良かったです。日本では珍しく恐竜展では撮影もOKで大満足でした。(恐竜展の写真送ります)
もっとPRしてほしいです。
アメリカの博物館事情も教えてください。子どもや社会人向けのプログラムなど・・・どんなのがあるのか興味あります。


3.アリペジ本人より  (2007/02/01 15:19)

アリゾナ、コロラド、カリフォルニア州などの博物館を主に拝見しました。ごめんなさい。スミソニアンはまだです。デンバーにある自然史博物館は、さすがT-REXなどのホネが発見された場所だけあって、かなり凄かったです。アメリカは国土が広いですから、化石の見つかる量が違うという印象を受けました。また、お金もかなりかけていて、大学など教育機関や一般の趣味のボランティアも巻き込み、町ぐるみで活動していたり、小中高を歴史の授業として参加させたりと、まだまだ日本も学べる活動がありそうでした。東海岸はまだ未開拓なので、NYセントラルパークにある自然史博物館は(映画で何回か登場してますが)いつかゼッタイに行こうと思ってます。自然史だけでなく、実は天文学の博物館や科学博物館、考古学博物館でも、アメリカはすごいのを持ってます!!もちろん美術館もですが。特に好きだったのは、サン・ディエゴの乗り物博物館と動物園(一応、世界一大きい時代がありました)と、LAのゲティ・ミュージアム、デンバーの自然史博物館などでしょう(個人的にです)

4.ほーっより  (2007/02/01 15:49)

こんなのがあるのか。日曜日行ってみよ。

5.大英博物館より  (2007/02/02 10:26)

ロンドンに行ったら、ココだけは外さないでください。

6.?より  (2007/02/03 22:11)

北九州には観るのに値する博物館は無いのでしょうか?文化的に寂しい街は嫌だね。無い中からもアリべジさんの見聞で教えてください。

7.アリペジ本人より  (2007/02/10 22:35)

>?様へ
観るものが多い都市は往々にして
人口も多く、物価も高く、商業的物質的文化に溢れているかもしれません。豊かさや便利さは余裕から生まれるだけでなく、若い世代が育っている証拠なのかもしれません。
対照的に、それよりも文化的、歴史的、自然のものが元々ある町には、それだけのものを残していくという覚悟がいります。もちろん京都のように若い世代を巻き込んで行くことが必要不可欠ですよね。

今日明日のことでは、遺産は残せませんので、百年…二百年というスパンで、物事を捉える=商業商業に走らない=ある程度の近代的に便利さを捨てる覚悟…が必要ということになるかもしれません。
北九州にその覚悟はあるでしょうか。

温暖化を止めようとする様に、
文化的に豊かになるということは、
営利に走らない…博物館のような場所を作るだけの心の余裕と経済的な長期計画性を抱いた都市づくりを目指すことになるのでしょうね。

若い人が育ち栄える町になれば、文化も博物館のような施設も増えることと信じています。そうなって欲しいです。

8.ガウディより  (2007/02/12 17:55)

「百年…二百年というスパンで、物事を捉える=商業商業に走らない=ある程度の近代的に便利さを捨てる覚悟…が必要」・・・おっしゃるとおりだと思います。
ほんとうにそう思います。今は皆お金と時間と携帯に支配されてておかしくなってると感じてます。自分だけ儲かりゃいいさ・・・とまでいかなくても横に痛い思いをしている人がいるのに感じない・・・なんて日々の中にいては、文化は育ちません。(自分自身だってそんな傾向がないとは言えません)
感受性が豊かになって、人の気持ちや地球の状況がわかるように・・・私も成長したいです。

9.市井の一庶民より  (2007/02/14 09:24)

宮本邦彦巡査部長様のご冥福を心よりお祈りいたします。私たちの社会って、こんなに職務に忠実な方々が支えてくれてるんだなと
あらためて実感させられました。
ご家族のお悲しみもいかばかりかと思います。合掌

10.?より  (2007/02/14 16:59)

う〜ん、難しいテーマですね。京都は天皇はんが東へ下向したまま帰ってこずに、天皇関連人口もいなくなって、一時、人が激減したと聞きました。でも都をどりなんかを創って、人寄せに励んだんだって聞きました。それに神社仏閣の本社があるのが強みですね。何しろ全国からご参詣が多い。それから、大学生の人口比率が日本一の街ですよね。元々お寺は学問の場所だから、京都は大学も大小それぞれに多いですしね。でも、いずれにしても日本は100年〜200年という間隔で物事を考える文化は無いのでは。何しろ平城京が影も形も無いのは、軸組みの掘っ立て式建物を平安京に持ってったからですもんね。コンクリートで出来たマンションだって35年で建て替えって、国交省がのたまわる国ですもの。

11.みどころより  (2007/02/14 17:01)

博物館は無いけど、南区の観音さんの下のお寺に、鎌倉時代の阿吽の木像があるよ。

12.近郊より  (2007/02/14 17:07)

チョックラ車で走るけど、国東の富貴寺の大堂の方形建築は、これ以上ないほど均整の取れたお姿です。簡潔の美の極致があります。
お堂の前で、思わずウナル・ウナル・ウナルです。

13.大英博物館より  (2007/02/19 03:15)

また休暇をとって来ました。エアーチケット料金を考えると庶民は今しかないんです。ケンジントンガーデンで、久しぶりにピーターにご挨拶して、博物館までユッタリ戻ろうかと思ってます。

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