北九州ブログ

花粉列島

こんにちは。北九州ブログのアリペジです。花粉症に悩む方にはちょっと辛い季節になりました。アリペジもず〜っとアレルギーに悩まされています。


数年前治療を兼ね、アレルギー反応テストのために医院に行きましたが、そこで初めて自分のアレルギーは何に対する反応なのかが分かりました。ダスト、温度変化、猫、スギ、などなど細かく40くらいに分かれた検査結果。猫を飼っているので、ちょっとショック!ですが、幸い数年飼い続けているおかげで、今は「対ネコ」アレルギー反応は、最近全く出なくなりました。まさに、毒をもって毒を制した…のでしょうね。


花粉症だけでなく、アレルギーには様々な種類があるようで、まずは自分がどんなアレルギーを持っているのかを知った上で、対策を立てたいものです。血液検査や皮内検査
で調べることが出来ます。

この「毒をもって制する」方式で有名な治療は「減感作療法(げんかんさりょうほう)」と呼ばれていて、最近ではごく一般的になってきました。しかしながら、治療を開始するにあたって、必ず何が原因でアレルギーが起きているのかを正確に調べてもらう必要があります。間違って「違う毒」を体に入れたら大変ですから…。

また間違っても、そのアレルギーの元を「食べる」という行為は避けたいものです。今、花粉を入れた食べ物が出回っていますが、食べて安全なのかどうか、まずは医師に相談した上で確認して頂きたいと思います。

ある知り合いの方は、自分がナッツの中でも「カシュナッツ」にアレルギーがあることを知らず、コンビニで買ったナッツを食べてしまい、呼吸困難になってバスの中で倒れてしまいました。気がつけば病院で体や口内に発疹がいっぱい出来ていたとのこと。そのまま一週間、40度の熱を出して入院したそうです。



「減感作療法」では、発症する原因となる元、「スギ」ならば、抗原液となる「杉抗原液」を始めは薄く、そして段々に濃度を濃くしつつ、皮膚に注射します。体に抵抗力を付けさせて、最後は体内で「杉への抗体」が作られるようになった上で、その症状を激減、または完全に治癒してしまうというやり方です。

アレルゲンを少しずつ少しずつ体内に入れることで、確かに抵抗力を増すことが可能な有効な治療法ではありますが、メリットの裏側には必ずデメリットの可能性も否定できません。


空気の中には花粉がいっぱい!


デメリットとして、この治療方法には症状の安定までに月日を要することです。
開始当初は毎週注射のための通院が必要となり、抗体の定着までに少なくとも数ヶ月から数年は注射の必要性があります。ただ、あまりにもひどい症状に悩まされている方には、もう苦しまなくていいチャンスかもしれませんね。



もう一つのデメリットは、必ずお医者さんの指示のもと、慎重に体調の変化を見極めながら治療を続けるということです。

アレルギーの元となる「アレルゲン」という「体にとっては敵」を体内に入れるので、それによってさらなるアレルギーが起きるかもしれません。症状が軽ければ花粉症で済むかもしれませんが、ひどい反応となれば、喘息やアナフィラキシー反応で命に関わることもあります。この治療は医院との「しばらくのお付き合い」をしながら、気長になおすことになりそうです。

アリペジはこの「減感作療法」を医院で治療したことはありませんが、約3年ほど通院して「漢方薬」により「体質改善」をすることに成功しました。

15年ほど寝込むほど、かなり酷い花粉症とネコやダストへのアレルギー反応に苦しみましたが、(自分にとって反応に適していた薬、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)と出会ってから)漢方薬によって…まさかの完治となりました!人それぞれに合った漢方薬があるそうですので、もし興味がある方はぜひ、お医者さんに相談してみて下さいね。

漢方薬は、今では健康保険がきくものも多く、薬局で買うより保険で処方された方が安い上、また自分の体質に最も適したピンポイントの薬をお医者さんから頂けたと思います。

長く続けなければ結果が出せない漢方では、意外に店頭では値が張るので、かえって逆に止めてしまって治療が続かないということもあるかもしれません。医院に通って治癒できたのは、確かにちょっと面倒ですが、完治できた点で本当に良かったと思います。

英語で「花粉症」のことを「hay fever」と言いますが、5月から6月にかけて(北米大陸)農園からサイロや納屋の間、家畜に必要な「わら草」= ”hay” を動かした際に、多大なホコリとダストを巻き上げて農家の人々のクシャミが絶えなかったことから、この名前に落ち着いたようです。農家も肉体労働以上に大変ですね。



2008/03/11(23:17) カテゴリ:なし コメント(5) | トラックバック(0)

この記事に対するコメント

1.とびうめより  (2008/03/11 23:26)

わたしはなぜかこの花粉症なの。


2.とぉ〜より  (2008/03/12 09:25)

花粉症、退散っ。


3.春好きより  (2008/03/12 13:13)

一番好きな季節が春なのでやっとこの時期がキタァーーーて感じで嬉しいです。花粉症とかアレルギーとかある人はホントきつい時期ですよね。でも私はそういう症状が一切ないんで丈夫に生んでくれた両親に感謝、感謝です。
昔の人も花粉症とかアレルギーとかあったんですかねぇ?
やっぱり食生活やら、シャンプー、石鹸なんかの色んなのが積み重なって免疫力が低下してるんじゃないかと思ったりしてますが、どうなんでしょ?

4.大陸人より  (2008/03/12 20:59)

昨日は黄砂、今日は濃霧、現在進行形で花粉…。どうにかならないものでしょうかね〜

5.はくしょんより  (2008/03/13 21:35)

杉花粉症です。目の周りは紅くなってかゆいしカサカサ、目やのどの中に手を入れて掻きたくなります。こんなのがゴールデンウィーク前まで続くのだ!!

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