ビジターズ・インダストリーPart2 吉田茂人氏
北九州市企画政策室
にぎわいづくり企画課長
吉田茂人氏
お待たせしました!前回に引き続き、今回は「(仮称)北九州市にぎわいづくり振興計画」の
具体的な取り組みについてご紹介します。
●ビジターズ・インダストリー振興のために
北九州市でビジターズ・インダストリーを振興するために必要なことがあります。まず、「市民全員が主役となる」こと。北九州市版ビジターズ・インダストリーの最大の特徴は、ここにあります。
2つ目は「資源(ストック)を活かす」。既に北九州市が持つ様々な資源を活用したり、発掘したり、組み合わせたりすることで、さらなる魅力アップを図ることができます。
3つ目は「新しい仕組みを創る」。例えばロボット関連の商談で北九州市を訪れたビジネスマンに、1901東田高炉や河内貯水池堰堤などの産業遺産を巡ってもらい、旅の疲れを河内温泉で癒してもらう。夜は新日本三大夜景の一つ皿倉山からの夜景を楽しんでもらう、といった北九州市ならではの回遊ルートを開発するのも、その一例です。
4つ目は「ものづくりのまちとしての特色を活かす」。既存の企業のポテンシャルを活かしたり、研究者などが生活しやすい環境の整備も重要になってきます。
そして5つ目は「継続する仕組みをもつ」。せっかくの取り組みも継続させなければ意味がありません。そのためには人を育てることも大切です。
●5つの柱の重点施策
「(仮称)北九州市にぎわいづくり振興計画」には、〈観光振興〉〈空港活用〉〈新しい仕組みづくり〉〈住みたくなるまちづくり〉〈都市イメージアップ〉の5つの柱があります。それぞれ、どのような取り組みをおこなっていくのか。それぞれの重点施策は次の通りです。
〈観光振興〉
◇「訪れたい街」 観光地の魅力アップ
◇「市民みんなでおもてなし」 ホスピタリティの向上
◇「もう1泊しようかな、また来ようかな」 宿泊の魅力 向上
◇「北九州市に来たらこれを食べなくっちゃ」 食のブ ランド化の推進
◇「来て」、「見て」、「学ぶ」 産業観光の推進
〈空港活用〉
◇集客強化
◇産業・貨物の誘致
◇空港のにぎわいづくり
〈新しい仕組みづくり〉
◇都市資産・都市資源の活用
◇周遊・滞在したくなる仕組みの構築
◇長居したくなる環境の整備
◇ひとの輪・活動の輪の拡充
◇民間の活動への支援
〈住みたくなるまちづくり〉
◇学校教育・生涯学習の充実したまちづくり
◇市民の意思と能力に応じた多様な就業が可能なまちづくり
◇生活の中で楽しみを持てるまちづくり
◇安全で安心して暮らせるまちづくり
◇快適で美しいまちづくり
〈都市イメージアップ〉
◇都市イメージの提案
◇都市イメージの浸透
◇都市イメージの向上
それぞれに具体的なアクションプランを掲げています。詳しくは北九州市のホームページを覧ください。
実際の取り組みには、市民の皆さんの知恵とアイデアと協力が不可欠です。ちょっと回りを見渡せば、ビジターズ・インダストリーにつながるアイデアが転がっているかもしれません。このまちで暮らす市民だからこそ気づくことも多いはず。2月15日まで「(仮称)北九州市にぎわいづくり振興計画」に対する皆さんの意見を募集していますので、こちらからどしどしお寄せください。
(取材を終えて)
お忙しい中、快く取材をお引き受けくださり、ありがとうございます。「まちと人が好きで、興味や関心がなければ、こういう仕事はできないと思う」という言葉が心に響きました。「今、まちで何があっているのか?一市民として知りたいし、実際に自分の目で見てみたい」。そのバイタリティと情熱を、市民の一人としてとても頼もしく感じました。

北九州市ビジターズ・インダストリー情報誌「雲の上」第2号
が出ました。
今回は「市場」の特集です。

2007/01/29(11:42) カテゴリ:
city コメント(13) | トラックバック(0)
この記事に対するコメント
要は全ての要素の向上かぁ。出来そうなのは、北九州市にはじめて来る人の道案内か観光案内くらいしか出来ないけど、まずは人から道を聞かれたら、ニッコリ笑って教えてあげようかな。
PS/東京第一ホテルの入口の館内案内のお姉さんは、とても親切でビックリ。道案内もネィティブ発音の立派な英語で、これまたビックリ。(北九州は人材があふれてるんだぁ、と思いました)
市も考えてくれてるんだね。遅くまで庁舎の灯りも消えないしね。官民挙げて盛り上げようよ。
市長が変わってもビジターズインダストリー振興の内容は変わらないのでしょうか?
青山都知事さんのときも都市博やめたけど、これは理念なんで誰が市長でも変わらないんじゃないですか?
末吉市政のインフラを活かしましょうよ。
鴎外橋のブロンズ、商工貿易会館のブロンズ、街のカドカドのブロンズが楽しい。街を優しくする。平成筑豊鉄道では、営業収入の一環として枕木一本一本に個人のネームプレートを付けて売っているが、<此の度○○町○ー○ー○の角に○○氏作品を制作設置する。ついては制作費300万円の出費につき、市民より一口1万円の寄付を募り、ネームプレートに永久にその氏名を残すものとする>とか出来ないものかね。課長さん、市民も協力するんで市でも実行方法を考えてよ。
明日はいよいよ選挙。末吉さんの後輩が勝つのか、民主党が勝つのか、北九州の将来を託せるのはどっちだ?でも、本音を言うと、二人の違いがはっきり分からんのが辛い。
暖かい日曜日ですね。今日の選挙、誰が勝って、結果参院選がどうなるのか知りませんが、人が訪れたい街を創るのは住む人たちのホスピタリティ。土建屋政治は止めにして、市民の声が生きる街にしましょう。
午後3時過ぎ、ジムの帰りにカンチュウハイを飲みながら、東京第一ホテルの前の河川敷に座って、ユッタリと西岸を眺めた。芝生広場で寛ぐ人々に、緑の屋根のモダンな図書館、区役所に超高層マンションに市庁舎、そしてリバーウォーク、満潮で逆に水が流れる美しい河。いい街じゃないか、と思った。あとはこの街に住む人たちの優しさだね。(オマケ:TOTOとゴルフの打ちっぱなしが立ち退いてくれて、その跡地に総合大学を創りたいな。99万都市のドマンナカに、工場がある必然性が無くなったんじゃないだろうか)
新しい市長さん、当選おめでとうございます。お宅様のことは選挙区が違ってたんでよく知りません。でも、市民の目線で行政をする為に、「一期・4年・3.800万円の退職金は辞退する」ってとこに感心!!!!こちとら30数年一筋に働いて、退職金1.000万円未満の低所得者です。前の市長さんは四期だから計1億5千万円のゲットかぁ〜。70歳すぎてそんなお金を持ってても仕方ないけど、こっちみたいに60歳で退職で1.000万円以下じゃ、お金の切れたときが命の切れるときですね。新しい市長さん、市民の所得もピンキリなんで、キリのほうもたまには見てくださいね。さぁ、ハローワークに行かなくちゃ。60歳すぎると、雇ってくれるとこ皆無に近いんですよね〜。
新市長様、国会議員の子分、そのまた子分の県会議員、またまた子分の市議会議員に勝てるのは、無党派層の指示の力が大きいです。北橋事務所からメルマガを出すだけじゃなく、この板に積極的にコメントをください。
新しい提言も必要ですが、古びたシステムやインフラの見直しが必要だと思います。
変わって入札方法なんかが一新されつつあります。官民とも、不合理な旧例はポイポイ捨てましょう。土建屋のための仕事ではなく、市民のための仕事をしましょう。米空港行きモノレールを早く延伸してください、
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