夜間の動物病院を考える
今回は、小倉北区の中津口でペットの総合情報誌「ペット空間」を発刊し
ている、株式会社ファンにお伺いしてみました。
笑顔いっぱいでお迎えしてくれたのは、社長の久米川さん。地元小倉北区
生まれの若さあふれる、エネルギッシュな30歳の青年企業家でした。

ペットの総合情報誌「ペット空間」の創刊を決心したのも、小学生の頃から飼いつづけて来たワンちゃん達がきっかけだそうです。
今も家で飼われているミックスがかわいくてならない様子で、
動物たちに注ぐ愛情をあたたかく語ってくれました。

ペットと人間との共生を考えるには、様々な問題があります。
ペットを生涯の伴侶とも考えている方々、一方ではペットアレルギーなどでペットを受け入れられない方々。お話を伺っていると、本当に様々な問題点が浮かび上がってきます。

それらの多様なハードルのクリアーを意識しながらも、久米川社長が
この情報誌で現在訴えたいのは“北九州市にペットの夜間救急動物病院”
を創くろう! と言うことです。
そのために久米川社長は官へ、民へ、賛同していただいている皆さん方へ、更には反対意見をお持ち方々のところにも積極的に出向かれてプロジェクトの実現に向かって歩みを進められているそうです。

この情報誌、マンションや戸建住宅へのポスティングが2万部、市内の各所
の店舗置きが1万部。号を重ねるにつれ部数も増大、社会的貢献の為にパピーウォーカーの募集や、前述のペット夜間病院の署名運動も訴えています。
必要とされている方々にマッタク頭数が足りていない盲導犬。でも多くのワンコ達のトップに位置する盲導犬も、私たちの家で飼っているワンコが正しく教育され、飼い主の方々もワンコを飼うことの責任を全うしなければ共生の文化は育ちません。共生の文化を育てなければ、目が不自由な方々へ十分な盲導犬を供給する事などとてもできないのは言うまでもありませんよね。
でも、当然ですけど盲導犬や介助犬のように人の直接的な役に立っているワンコたちだけが必要と思うのは、大間違いですよね。芸が無くてあまり頭もよくないワンコやニャンコだって、ヒーリングという観点では充分以上に人のお役に立ってるんですから。
ところで、繁華街に設置された盲導犬用のトイレ、公共のドッグランなど、私たちの故郷はお隣の福岡市に比べると、随分ペット文化に対する社会的インフラ整備が立ち遅れているようです。
久米川社長への取材時も、ひたすらマックに向かって原稿を入力し続けるディレクターさんやデザイナーさん。私たち北九州ブログも健全なペット文化を根づかせるためにお手伝いをしますので、共に歩みを進めましょうね。

ところで遊び心いっぱいのこの事務所。モジリアニの絵画があると思えば、その下には社長が昔励んでいた剣道の竹刀がインテリアとしてディスプレイ。
4WDに乗ったプーさんがいるかと思えば、窓際にはギターがさりげなく立てかけてある。夢のある仕事って、こんな遊び心のある空間から生まれるのかもしれませんね。

また、ぜひお訪ねしてペットと理想の共生社会を創るお話の機会を
持ちたいひと時でした。一日も早く夜間救急動物病院の創設はもちろん、ペットもヒトも癒される北九州にしたいですね。
■お問い合わせ先
株式会社ファン「ぺっと空間」
小倉北区中津口1-10-27-6F
TEL 093-513-1603
http://petkukan.net
2008/03/12(20:20) カテゴリ:
pet コメント(19) | トラックバック(0)
この記事に対するコメント
ワンコもヒトも<役に立つ、役に立たない>で判断される悲しい社会は嫌ですね。
うちの臨床心理士です。

ソートーに癒されています。
この方がうちに来なければ、8年前に離婚していました。
動物嫌いの人ってホントにいるけど、自分も動物やのに・・・・。
自分のことも好かんのやろかね〜。
北九州に夜間の動物病院ってありそうでなかったんですね。ぜひ、できてほしいです。
ちなみに今日から映画『犬と私の10の約束』が上映になるんですけど、絶対泣いちゃいそう。今、ワーナーマイカル戸畑で18時過ぎはどれも1000円で見れるんで得ですよ〜!
北九州市は盲導犬不毛の地ですね。エコ、エコ、市はゆうとりますが、エコエコアザラクにしか聞こえません。北九州市も北九州獣医師会も、もっと深くワンコと人間の共生文化を考えて、盲導犬育成都市(こんなのあるんやろか?)あたりを目指して欲しいね。
医は仁術に非ず算術也などと言われるけど、ペットクリニックの獣医師らほど金にまみれてない。人の命もペットの命も、生き物の命は皆大切。北九州市獣医師会がペットの殺処分について沈黙を守るのは非常に不可解です。何がしかのキャンペーンでもやるべきではと憂いています。

同意!

私もモラルの許す範囲内でお金は欲しいですが、獣医師は今のペットブームに乗っているだけで、モラルの投資を社会に全く果たしてないと考えています。お金儲けだけしか考えてないと思われても致し方ないと思いますね。
今晩は!
このブログよく見てます。
でも、今回のこの雑誌は今一QQQです。無料雑誌の花盛りの中、ペットの夜間病院開設じゃ人の真心は掴めないんじゃないでしょうか?根本は、人とペットの共生、人と共に歩む盲導犬や介助犬などをテーマにしないと、泡沫雑誌になりそうだと思います。お金儲けだけじゃ、ペット好きには受け入れられませんよ。
共同住宅のペット問題とか、より現実的な問題まで踏み込まないと発刊の意味が無いんじゃない。
ペットブームの陰に、人と人のふれあいがないがしろになっていませんか。
ペットは飼い主のいいなりですね、残念ながらペットに伝える言葉がありません。心で通じるから言葉はいらないかもしれません。
人とのふれあいより、ペットのふれあいが心の負担が少ないから仕方ないです。
人の心をいやしてくれるペットだから、夜間でも体調不良になれば病院に連れて行ってやりたいです。
盲導犬に理解のあるTV局です。
うちは飼い主がペットの言いなり。育て方を間違えましたぁ〜。
或る病院は夜間になるとアルバイトの医者しかいません。医者は選ばないと危ないですよ。
かかりつけの医院にしか連れて行かないでしょうね。見ず知らずの獣医師に診てもらう気はしないです。
北区のある病院に、具合の悪くなったインコを連れて行ったら、「鳥は死ぬけ診らん」と言われました。信じられない一言でしたね。
ペットを飼う人増えましたよね。確かにわかいいし、癒されるんで飼う人が多くなるのはかまわないんですが、ほんの一部の方たちなんでしょうが、躾や、マナーの悪い方がいるのが残念です。動物を飼う上で、あたり前のマナーなんかも雑誌等で飼い主様へ植えつける様にして欲しいですね。
犬山様の仰るとおり!
ウンチも片付けない飼い主にはレッドカードを切らないとね。
盲導犬や介助犬を一頭育てるのに300万円もかかるそうですね。ペットをビジネスにする人たちは、ペット税をかけてワンコ育成資金に回さなイケンですね。
人もお布施の心が要るかな?

儲けばっかり考えてボクラを飯のタネにしちゃ駄目だよ〜!
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