■門司港で気軽にアート
晴天の祝日、門司港レトロ地区にはたくさんの人があふれていました。
駐車場では関西や関東のナンバーの車も並びこちらも大盛況。
いやはやたいへんな人出です。
今日はこの門司港の一角にある出光美術館に行ってきました。
6月10日まで開催中の「源氏絵」〜華やかなる王朝の世界〜展。
源氏物語が好きな人にはぐっとくる内容でうっとりします。
『いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。』
源氏物語の有名なこの一文を知らない日本人は少ないのでは?
1000年も昔に書かれたものなのに今読んでも新鮮。
それに、日本語が実に美しい!
室町・安土桃山・江戸期の屏風絵はまことに見ごたえがありました。
金色の雲で仕切られたそれぞれの場面を見ながら、これはあの登場人物かな?これはあの場面かな?・・・とあれこれ想像しながら、記憶の糸を紐解いていくのも面白いですよ。
出光美術館は、平成12年に開館された私立美術館。
この美術館は企画展の内容が濃く、展示にも工夫があります(見落としそうな見所などを拡大コピーで展示物の横に添えて説明してくれたり・・・なんて粋なはからい!)。
東京・丸の内にも出光美術館がありますが、東京での昨年の風神雷神図展(宗達、光琳、抱一の描いた風神雷神図が一堂に会した美術展)などはすごい人出で、美術館に入るのに1時間待ちなんてこともあったとか・・・。
こんなにゆっくりじっくり見れて嬉しいと、一緒に行った東京在住の人に言われちょっと複雑な気持ち。
こんないい美術館が身近にあるのですもの。ぜひお出かけくださいな。
美術タイムの後は美味しい関門の魚を堪能して、レトロ地区を散策。
新緑に誘われて、めかり公園にも足を伸ばしました。
海をすべるヨットを眺め、この時期の関門を満喫した一日となりました。
Reported by 北九州ブログ 空音(そらね)
2007/05/03(22:58) カテゴリ:
art コメント(13) | トラックバック(0)
この記事に対するコメント
わたしもココで写真撮りました。レトロに行くと、お食事はフェリーを使って対岸の下関魚市場がおもしろいですよ。
何しろ、オイシクてしかもお安いんです。楽しいお食事ができること請合いますよ。
言われるように、レトロ観光客が増えましたね。市民として嬉しいです。でも、62年前ここから沢山の国民がオンボロ船に寿司詰めに乗せられれて南方に出征し、前線に着く前にその大半が撃沈・溺死した資料館が、小さなスペースでも設置されていて然るべきと思うのは古臭い私だけでしょうか?
布刈の山にパコダがございましょ。もう何十年もビルマのお坊様が守っていらっしゃるパコダ。ここに前の大戦の遺品が、少数ながら展示されております。弾丸が貫通した鉄帽子など、思いを致せば戦争の愚かさが十分に解る場所です。このような場所が、邦人ではなく、過去ご迷惑をお掛けしたビルマの方によって細々ながらも守られているというのが、私たちの愚かさではないのでしょうか。
門司港ホテルの駐車場代金の高さには目を剥きました!
人の集まるところに造る。これ、常識ですよね。なんで北九州市の美術館は山の中に在るんでしょうか?
わずか5分で旅気分。下関唐戸⇔門司港、朝6時から夜10時までピストン運航。

●お問合は、門司港側Z093-331-0222
※この写真は関門汽船XHPからの転載です。
今日からお仕事。体が慣れるように、今週一週間は助走期間ですね。
コメントいただいた「関門」さまへ
コメントありがとうございます。書籍の場合と異なり、他サイトからの画像の転載は直接許可を取ってからでないと載せられませんので、問い合わせましたところ、「情報が古いので控えたい・・・」とのことでしたの。
せっかくコメントいただいて恐縮ですが、あしからずご了承くださいませ。
他サイトの画像については著作権法の保護の問題がありますので・・・よろしくお願いします。(上記の「関門汽船」様の画像については問い合わせの上ご了解いただいております)
空音さま。そうですね。うかつでした。気をつけます。でも、唐戸市場のおすし屋さんは、お店の数も握りの種類も多くて楽しいですよ。レトロのついでに行ってみてくださいね。
>下関も面白いさま
ありがとうございます!
実は実は「唐戸市場のおすし屋さん」・・・憧れつつ、まだ一度も行ったことがないのです。(行ってみたいな〜)
下関は幼少時代の、水族館や美術館での楽しい思い出がいっぱいの地で・・・私にとっては大事な場所なのです。
まだバナナマン?にメールを送るサービスはあるのでしょうか?
せっかくの休みでしたが雨で残念でした。写真は雲仙です。

>苅田町民さま
実は私、バナナマンほんもの見たのはじめてでした。
各地のご当地キャラクターってネットで見るとびっくりする程いろいろあります。
中には???なものも。きっとその地域の歴史や由来を勉強したら面白い理由付けがあるのかもですね。
>添乗員初級さま
雲仙・・・。
行ってみたいけど行ったことのない
場所のひとつです。
雨の中、静かで趣がある写真ですね。
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