■映画で人生を学び遊ぶ
映画はお好きですか。
好きな時間に家でゆったり観るのもいいものですが、映画館で集中して別世界にワープするのも捨てがたいもの。
北九州には個性的な映画館があります。
そのひとつはチャチャタウンのシネプレックス小倉。
ここはなんと言っても選曲ならぬ選映画(?)がいいのです。ミニシアター系が充実していて、メジャーな作品とはひと味違う掘り出し物に出会えます。
今回は話題のミニシアター、2006年アカデミー外国語映画賞を受賞した「ツォツィ」を観に行きました。
体にズシンとくるようなプリミティブな力が満ちていて問答無用にノックアウト。
あれ?私って何を目指していたんだっけ。
私って何者なんだっけ?・・・そんなことを考えてしまう映画です。
どんな映画化というと・・・強盗が生業の「ツォツィ(不良)」と呼ばれる少年が強奪した車の後部座席に赤ん坊をみつけてしまい、心を封印していた少年の世界が振動し始めて・・・という内容。
原作もスタッフも音楽も全てメイドイン南アフリカの「ツォツィ」は、知ってる世界とはまるで違う世界の話でした。
2010年FIFAワールドカップ開催国のアパルトヘイト以降の現実と、アフリカの懐の広さ・・・。
覚悟はしていましたがぐすぐすしながら映画館を出てきました。
アフリカンヒップホップもとっても新鮮です。
※「ツォツィ」オリジナル・サウンドトラック
ゾラ、ピッチ・ブラック・アフロ、 ブラボー
メーカー=ビクターエンタテインメント株式会社 レーベル=ミラン
そうそう、シネプレックスのメンバーズになるといつでも割引で観ることができます。その上ポイントがたまると無料で観ることができて、お得な感じ。
さてさて、もうひとつの穴場は小倉昭和館。
ここの特徴は「アンコール2本立て」・・・少し前の話題の映画を一挙2本立てで観ることができること。
ちなみに、昨日までは「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」を上映していました。
今日からは「ドリームガールズ」と「リトル・ミス・サンシャイン」。
しかもしかも、1,000円で観ることができます。映画の日や水曜日のレディスデイ・木曜日のメンズデイは800円。嬉しいびっくりです。
「ドリームガールズ」は言わずと知れたメジャーな作品ですが、「リトル・ミス・サンシャイン」も、最初アメリカでは全くメジャーな映画ではなかったのに、口コミで予想外に大ヒットした映画。人生の悲哀を知っている世代にはきっとじんときて大笑い・・・底抜けに面白い一作でしょう。豪華な組み合わせです。
『見逃した!もう一度みたい!スタッフおすすめ!』アンコール2本立て・・・映画好きをくすぐる企画ですね。心にくいな〜もう。
映画は人生のビタミン。
そしてこんな映画館があるこの街に感謝!です。
Reported by 北九州ブログ 空音(そらね)
2007/05/26(23:03) カテゴリ:
place コメント(26) | トラックバック(0)
この記事に対するコメント
いまから行ってきます。ちょうどチャチャのそばにいるんで。実はこのロケに一日立ち会ってたんです。大分県臼杵市の一尺屋町の、廃校になった中学の体育館内に、焼き鳥屋を造って撮影してました。大林監督にもお会いしてきました。去年の秋だったと思います。
昭和館ダイスキです。ゆっくりと観ることができるから。でも2本観るのはちょっとキツイ。
昭和館の裏あたりにオシャレなレストランが沢山できてました。細い路地の両側にいい感じでした。
映画を見て、いい音楽だなと思えばその足でCD屋さんへ行ってサントラCDを買います。

以前約10ヶ月程プー太郎だった時期がありましたが、その間100本以上の映画を見ました。

Butちゃんと内容覚えているのは、20本くらいかなー。
映画大好きです。

映画って音楽やヘアメイク、ファッション、インテリアなどなどたくさんおしゃれの参考になる見所がありますよね。
「リトル・ミス・サンシャイン」見に行きます。

2本立て見るのは、なかなか体力が必要だと思います。
腰を鍛えて昭和館へ行きます。
アフリカ映画まだ未経験です。

私はハッピーエンドのアメリカ映画より、最後が「えっ?!これが終わり???」みたいなフランス映画が好きかなぁ。
>22才の別れさま
大林宣彦監督作品「22才の別れ」Lycoris 葉見ず花見ず物語、九州先行九州先行ロードショーなんですね。映画のロケ・・・見てみたいです。
>ミニーさま
1本でも長いのはしんどいですもんね。車用の背当てを持って行こうと思ってます。
>裏街道さま
そうなんですか。耳より情報ですね。材料は旦過市場で仕入れされるのでしょうか。
>ハリウッド女優さま
いいですね。私も、映画を観た後に音楽聴いたり、ネットで他の人の感想読んで「そういう見方もあるんだ〜」っていろいろ長〜く楽しんでます。
>すぴるばーぐさま
懐かしい人形ですね。20本の内のベストはどんな映画ですか?もしよかったら教えてくださいな。
>おしゃれ泥棒さま
同感です。
「プリティ・ウーマン」でジュリア・ロバーツが着ていたパンツスーツを見てこんなスーツが似合うようになりたい・・・と思ったものですが、現実はだいぶ遠いところに来てしまいました。
>腰砕けさま
私もチャレンジするつもりです!
思えば、子どもの頃見た「風と共に去りぬ」なんて前編と後編あって長かったですよね〜。2006年に誕生70周年でデジタル・ニューマスター版が全国で上映されたようですね。
映画館で見る前に体鍛えていかなくては・・・って感じでしょうか。
好きなことい・楽しいことのためにも、皆さまずっと元気でいましょうね。
>アンハッピーエンドさま
おお、フランス映画。
北九州で見るのあきらめてた「パリ、ジュテーム」がシネプレックスに来ます(ありがとう。シネプレックス!)世界各国から18組の有名監督が集結したオムニバス・ムービー・・・楽しみです!
今日でもサボって観に行こうかね〜。
この前話題の「バベル」を見ました。なんか見終わったらすんごくダークな気持ちになっちゃいました。あれはなんなんでしょ?
>観たいさま
相棒が約束の時間に現れなくて・・・携帯も通じず、居そうなところに電話してもつかまらず。さては・・・事故にでも???とあらぬ心配を。そしたら・・・
「ドリームガールズ」見てたのだそうです。前を通りかかったらちょうど時間が良くて吸い込まれたらしいです。恐るべし!ドリームガールズ。
>バベル大木さま
私は見てないのですが、見た人の話では、「何もしたくない、何もできない」状態になったそうです。
どんな感じなんでしょう。
早く行かないと見られないですね。
最近の日本映画いいですね。明日への記憶、身につまされました。
私がおもしろいと思った映画は、「スイミング・プール」(2003年、仏・英)と「愛してる、愛してない」(2002年・仏)です。

どちらも展開が読めない(私だけかもしれませんが)所がおもしろいと思いました。
>映画さま
昨年度、ついに邦画が洋画の興行収入を抜いたそうですね。
こんな日がくるなんて・・・感慨深いものです。
>すぴるばーぐさま
ありがとうございます。ミステリーとサスペンスですね。私は気が弱いので(うそうそ)ミステリーとサスペンスのは目を細めたり下を向いたりして見ます。・・・そのため、犯人が誰かわからずに映画館を出たりします。
展開が読めない・・・なんがなんだかわからない不思議な浮遊感が未だに残るアラン・レネの「去年マリエンバートで」を思い出しました。
「死ぬまでにしたい10のこと」という映画を以前見ました。映画の内容は、それほどおもしろいとは思いませんでしたが、自分の死ぬまでにしたい10のことを考えました。

映画を見ることで、自分の考えを整理することが出来たり、自分を見つめ直すきっかけになると思いました。
海猿大ヒットだったみたいですね。(私は見ておりませんが)

邦画では「かもめ食堂」がおもしろかったと思います。料理がとてもおいしそうでした。ヨダレ垂らしながら見ました。
>絶対安静さま
「死ぬまでにしたい10のこと」・・・主人公が、自分がいなくなった後、こどもたちのお母さんになってくれる人への道筋をつけていったことにじんとしました。
不思議な軽さ(さわやかさ?)のある映画で、題名にしては幸せの香りのする映画でした。
>シーモンキーさま
(私も見ておりませんが)大ヒットだったようですね。
「かもめ食堂」シネプレックスで観ました。いいよ〜って勧めた相手がお腹空いた時に観たらしく・・・「なんで空腹で観てはだめと言ってくれなかったの」と、ブーブー言われました(笑)。
しゃれた映画でしたね。
北欧でおにぎりやさんをしよう・・・なんて発想どこからわいてくるのでしょう、すごい!
私が良いと思った映画は「活きる」です。

財産を失ったり家族を失っても、それを受け入れて明るく前向きに生きる家族の姿に感動しました。
胡弓の音楽もとても素敵でした。
私は誰が何と言おうと、「羊たちの沈黙」が1番ですね。
約15年間、年2回くらい見ます。最後のクラリスとバッファロービルの緊迫した状況は、何度見てもドキドキします。
カワイイ女の娘とボクシング対戦。ズッポシでフックを入れられて、アゴが外れましたぁ〜。

☆学びの場☆コーナーで、油断大敵を発表させていただきました。
※女性は遠慮無しに殴るので怖いよ〜。
先日、私の「死ぬまでにしたい10のこと」を考えてみました。そしたら5個までは出てきましたが、それ以上は思い浮かびませんでした。

死ぬまでには、もう少しあるからだろうと思いました。
>タイタニックさま
中国の映画は最近輝いてますね。今朝たまたま中国語講座を観ていたら「女帝」のワンシーンとチャン・ツィイーのインタビューをしていました。
>アンソニーさま
恐怖のシーンで「ギャー!!」と叫ばす、静の緊迫感で怖さを表現するジョディ・フォスター。こうでなくっちゃです。
>ロッキーさま
スキンシップは大事です。
>ハンニャさま
ちょうど「バベットの晩餐会」をパソコンテレビ無料動画GyaOで見た私。
宝くじが当たったバベットが、自分にとって最高の仕事をすることに宝くじの当選金を全て使ってしまっう・・・仕事をやり遂げた時の満足、そして彼女の仕事によって、まわりの人々が幸せになる・・・という、不思議な清々しさで泣けてしまう映画に出会う前と後では「死ぬまでにしたい10のこと」が変わりました。
映画って深い。
この前、『300』、『プレステージ』を見てきちゃいました。
『300』はストーリー的にはラストサムライ的な感じで少人数で大群に立ち向かうんだけど立ち向かう規模がバリ違う!だって、ちょ〜大群なんだよ!また、描写もかなりグロくて死体ゴロゴロ!でも段々慣れてきて最後らへんはカッコよく見える。面白かったです。
『プレステージ』はマッジクの映画なんでちょっと期待してたんだけど映画でマジックはダメやね!
だって今の映画自体がマジックやもんね〜。空飛べたり、透明になったり。映画の中で手品されてもなーんもびっくりせんモノ。ちょっとがっかり。
「300」は映画館で見ておかないと後で悔やみそうですね。
マジックは生の舞台にまさるものはないと思いますが、私はマジックの人達って実は魔法を使ってるんじゃないかと本気で思ってます。
急にライオンが現れたりするんですから・・・。
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