北九州ブログ

■渓流釣りのイロハ

北九州ブログの空音(そらね)です。
皆さん「釣り」をされたことはありますか?
私は一度だけ釣り堀に行ったことがありますが・・・一匹も釣れませんでした。
筋金入りの不器用です(汗)。

回りには釣り好きな人が多くて、その楽しそうな(時には厳しそうな)話を聞くばかりの私、自ら釣りをすることはありませんが、渓流釣りについていって川の中を歩くのは大好きです。

今回はそんな渓流釣りの世界をちょっぴりのぞいてみましょう。

渓流釣りといっても、山岳渓流や里川などいろいろあります。私は山奥の川が好きですが、今日は生活道路に沿った福岡県と大分県の県境を流れる山国川。


広大な海に比べて川魚は限られているので禁漁期間があります。
九州は10月から2月まで。
この間に魚たちは産卵期に入ります。

川ごと(漁協ごと)に遊漁券を買います。
これを買わないで釣りをすると盗人になってしまいます。
遊漁券は年間3,000円〜5,000円くらいです。

私の「釣り」のイメージはムーミンのスナフキンだったので・・・釣りにたくさんお金がかかるとは知りませんでした。
釣り竿やウェイダーやウェイディングシューズ(水の中を歩く靴)を揃えると10万くらいかかるとのこと。

びっくりです。いやはや。
海釣りなんかも凝り出すとはてしないそうですね。

魚屋さんで買う方がはるかにかんたんで安上がりなのに、きっと釣りには手間やお金にかえられない奥深い楽しみがあるのでしょうね。

しかも、渓流釣りでは釣った魚ははなす(キャッチ&リリース)スタイルの釣りもあるのだそうです。
本来15センチ以下は釣ってもリリースする決まりになっています。

渓流釣りをする人たちは、稚魚を放流したり、川の清掃活動もしている人たちもいると聞きます。

渓流釣りには、餌釣り・テンカラ・ルアー・フライフィッシングがあります。

今日はフライフィッシング。

この釣りは実際の釣りをする前に相当練習しないとフライが飛びません。
私は川の中で見学です。

ホーホケキョ・ケキョケキョケキョ・・・、サラサラサラ・・・、ゴォウゴウゴウ・・・。
川の中は、ほととぎすやいろいろな種類の鳥の声、せせらぎや異なる流れが合流するさまざまな水音に満ちていていい気分。

川の中を歩くのはけっこう大変です。
流水プールを歩くような水の抵抗と、下の石がぐらりとゆれたり、苔ですべったり・・・そろりそろり。
靴底がフェルトになっています。
人間ってすごいですね。
空を飛びたいと願ったり、川の中を服を着て靴を履いたまま歩きたいと思ったり・・・。

水温は7度。
深みにはまると危険なのでけっこうスリル満点です。
(写真は防水の携帯電話で撮りました)

釣れた釣れた!
23センチのアマゴです。
人間の手でそのまま触るとやけどするので手は必ず濡らして冷やしてから。

精悍な顔つき。

「さあ、おかえり」
リリースします。
すごい、矢のような早さで流れの中に消えていきました。

川に感謝・魚に感謝の一日でした。

フライフィッシャーに「渓流釣りの心得は?」と尋ねると
「まず練習。練習しないと釣れません。それと川は汚さない」
だそうです。


2008/04/16(13:19) カテゴリ:nature コメント(6) | トラックバック(0)

この記事に対するコメント

1.自然と一体より  (2008/04/16 13:55)

渓流釣りはしたことありません。釣り人がまるで大自然の中にとけこんで、一体になっているような感じですね。
川面の流れを見続けると、自分が流されいるような錯覚になったことがありますが、渓流釣りもそうではないのですか?

2.空音(そらね)より  (2008/04/16 14:40)

わかります!「一体」「流されているような錯覚」・・・
渓流釣りする人に聞いてみました。
「一体感はありますね。流されてるような・・・は、本気で集中してるので感じない」そうです。

3.腹ぺこより  (2008/04/16 23:36)

リリースした魚、焼いて食べたいです。

4.鮎と神様より  (2008/04/17 09:30)

筑豊の千手というところで私の同僚が鮎を釣ってました。渓流を朝一番から釣り登るんですよね。大きな鮎をみせて、嬉しそうに会社まで見せに来たかれの笑顔がわすれられません。
50歳半ばにして肝臓をわるくして逝きました。だれからも好感をもたれる誠実な人でした。神さまは自分が好きな人からソバに呼ばれるってほんとですね。

5.なじめないより  (2008/04/19 02:03)

渓流釣りって、釣り上げた魚は逃がしてあげるんですね。
どうも「なじめないです、このこと」。
わたしは、釣り上げた魚は新鮮で、おいしいとしか反応しない脳の持ち主のようです。
日本人ならお魚は食べるもので逃がすものじゃないのかしら? クジラだって、可哀そうだけど、食べたいのです。わたしって、残酷?とふと思いました。

6.空音(そらね)より  (2008/04/22 14:08)

皆さま、コメントありがとうございます。
釣りする人々の身近に居ながら、渓流釣りで釣った魚を食べたのはここ数年で一度だけ。役場に管理された川(釣った魚を持って帰っていい川らしいです)のヤマメを1匹。
いろいろな人がいて、好みや生き方釣り方もそれぞれに違いますよね。
いろんな人がいて、多様だから面白いのかな〜と感じています。

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