■空の上から
皆さま、お元気ですか?
北九州ブログの空音(そらね)です。
このブログの第2回目で、飛行機から見た朝の空をアップしましたが、今回は夕暮れの空の写真です。
オレンジ色に染まっていく雲の波。
北九州に帰る便は夕日に向かって飛ぶので、かなり長い時間、窓の外はオレンジに染まります。
この日の機長挨拶でこういうアナウンスが入りました。
(正確ではありませんが、こういう内容でした)
「私事ではありますが、本日勤務の客室乗務員4名の中に、このフライトを最後として退社するメンバーがおります。よろしければ、皆さまのお席を回る際に言葉をかけていただけたら、本人のこれからの人生の大きな励みになると存じます」
ほぼ満席の機内から、たちまちあたたかい拍手が起こり、ご本人が涙ぐんでおられる様子が見えました。
勤続年数30年のベテランだそうです。
空の仕事は過酷と聞いています。
子育てをはさんで、いろいろ住むところも仕事も遍歴を重ねた私としては頭が下がる思いです。
笑顔のすてきなあたたかい印象の方でした。
(私も飛行機を降りる際に「ありがとう」と声をかけたら、ぱっと晴れやかな笑顔で応えてくれました)

「この辺りは山口県のあの辺りかな〜」と、山口県北部のなけなしの地図の記憶をかき集めて想像してみます。
これは、イカ釣り漁船?
かなり長い距離にわたって船の明かり(と思われる光)が、続きます。
あの明かりの一つひとつにそれぞれの暮らしがあり、人生があるんですね〜。
空の上から見ると、いつもの日常が俯瞰で見える気がします。
私は悲しいことがあったら、海や山に行くようにしています。
ささいなことも大きなことも、全部大地にアースする・・・という感じでしょうか。
ちきゅうは
ふところが ふかくて
いつも やさしく
わたしたちを
うけとめてくれる
しずかな よるの やみに
いっときの うれいも
ぐったりとした つかれも
やわらかく
とけていく
時には小さなことにへこたれてしまう私ですが、
見知らぬ人ともつかの間、心が響きあい、
こうして地球も受けとめてくれるから、
明日もまた元気に生きていけるかな〜
・・・と思った空の上のひとときでした。
2008/06/15(10:31) カテゴリ:
life コメント(7) | トラックバック(0)
この記事に対するコメント
とてもきれいな空の写真ですね。
私は空をみるのも、空の写真をみるのも癒されるのでとても好きです。
機長さんの言葉も素敵ですね!
飛行機の窓から見る風景、朝日、夕日、月夜などなど。

そして離着陸時の、地球に近い空からの風景。
いくつになっても、窓から見る風景は新鮮。ちょぴり興奮している自分がいるようだ。
ある時は人間の営みの大きさを感じ、またある時は「地球の大きさに比べて、なんて小さい人間なんだ」と思う。短くても長く感じる新鮮な時間がそこにあります。
石垣島空港着陸寸前、朝9時40分の風景です。
目の覚めるような空の写真、ごちそうさまでした!
>momoさま
私も同感です。
空を見上げるだけで気が晴れます。
機長さんにもお会いしてみたかったです。
>新鮮な風景さま
きれいな写真ですね〜。
日本の南の海は、エメラルドグリーンがほんとうに美しいこと。
ハワイなんかはコバルトブルーだそうですね(私は行ったことがないので人から聞くばかり)。
私はこのエメラルドグリーンの海がとても好きです(住みたいくらい!)。
飛行機から見て、日常とは違う心境になるので、ロケットから地球を見たら、人生観変わってしまうのかも・・・ですね。
>空フェチさま
ほんとうに空の景色は見飽きることがないです。
幻想的な空ですね。
そして、素敵な機長様ですね。
そんなサプライズに遭ってみたい!
今年はイカを釣り上げてないので(1回しかいってませんが…)イカ釣り漁船にひかれてしまいました!
ホント、オレンジ色に染まる夕焼けはきれいですよね。ずっと見ていても飽きないし・・・
飛行機から金色に輝く夕日をみたことがあります。すごく神々しい感じでしたよ。
>添乗員初級さま
イカは、大変なことになってきましたね・・・。
>ぽっぽさま
ずっと窓の外を見ていたので、降りる時、ちょっと首が凝っていました(笑)。
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